ニュース 医薬 作成日:2013年8月27日_記事番号:T00045554
中央研究院(中研院)の翁啓恵院長は26日、台北市南港区に計画中の国家生技(バイオテクノロジー)研究園区を今年11月にも着工する考えを明らかにした。27日付経済日報が伝えた。
同園区は馬英九総統の任期末に当たる2016年までに供用開始を目指しており、60〜70社の進出と、3,000〜4,000人のハイエンド人材の雇用機会創出を見込む。
翁院長は「生技新薬産業発展条例の改正で奨励措置が拡大されれば、台湾内のベンチャー投資ファンドからの投資額は1,000億台湾元(約3,300億円)を上回るとみられる」と述べた。これに先立ち、台湾政府は第2類高度医療器材の一部を新たに税制優遇策の対象に含める方針を固めていた。
建設用地では、国防部が第202兵工廠の移転を進めており、同園区の工事は既に栄民工程が落札している。
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