ニュース 医薬 作成日:2013年8月27日_記事番号:T00045555
永豊餘集団が出資する新薬開発会社、台湾微脂体(タイワン・リポゾーム、TLC)は26日、サムチョンダン製薬(SCD)に対し、真菌感染薬「アンビル(安畢黴)」の販売ライセンスを付与したと発表した。アンビルが海外で販売されるのは初めて。TLCが韓国企業と提携するのは、日東製薬に次いで2社目となる。27日付経済日報が伝えた。
TLCは今後、アンビルを欧米市場にも売り込みたい構えだ。さらにリンパ腫治療薬「TLC178」、局部麻酔剤「TLC198」、関節炎治療薬「TLC599」についても年内に海外の提携先を模索する。
TLCはアンビルの他、血管拡張、血小板凝固防止の効果がある「普絡易(プロフロー)」など計4種類の医薬品のライセンスを付与している。
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