ニュース 運輸 作成日:2013年8月28日_記事番号:T00045571
台湾鉄路(台鉄)は来年の春節(旧正月)をめどに通勤列車用に最高時速130キロメートルの新型車両「EMU800」を導入する予定で、日本で組み立てられた最初の2編成が27日、基隆港に到着した。港には多くの鉄道ファンが詰め掛け、写真撮影を行った。28日付聯合報が伝えた。
台鉄は新型車両を37編成、108両導入する予定で、最初の2編成、16両が日本製、それ以降は台湾で台湾車輌(台湾ローリングストック、TRSC)が生産する。優先的に基隆~新竹間で、旧式の莒光号、復興号に代わる車両として導入される。導入完了は2016年1月の予定で、所要時間の短縮に加え、ラッシュ時間帯には運転間隔が10分以内にまで短縮される。
台鉄によると、1両目と8両目には、座席を畳み、自転車を載せることができるスペースも設けられる。
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