ニュース 商業・サービス 作成日:2013年8月28日_記事番号:T00045575
高雄市の百貨店最大手、漢神百貨(漢神デパートメントストア)の蔡杉源副総経理は28日、中国・陝西省西安市で大型複合ショッピングセンター「西安漢神購物広場」の出店に向けて、現地デベロッパー大手、海栄集団と契約を締結したと明らかにした。投資額50億台湾元(約160億円)で、2015年の開業、5年後の売上高100億元を目指す。同日付経済日報が報じた。
契約は海栄集団が施設を建設、漢神が20年間賃貸する内容で、業界関係者は、建設と店舗運営を完全に分離しており、現地企業との間で紛争が起きるリスクを最小限に抑えたと評価した。
西安漢神購物広場は総面積3万6,000坪で、ショッピングセンターの他、カラオケボックス、宴会ホール、西安最大となる13スクリーン、計2,000席の映画館などを備える。
蔡副総経理は、西安店を百貨店の高い収益率とショッピングセンターの快適さを併せ持つ店舗にしたいと抱負を語った。
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