ニュース 医薬 作成日:2013年8月28日_記事番号:T00045579
中国化学製薬(CCPC)集団は中国市場や輸出強化に向け、中台での工場拡充に過去3年で50億台湾元(約160億円)を超える資金を投じてきたが、来年以降、新工場が相次いで稼働する見通しだ。28日付工商時報が報じた。
このうち傘下の中国・蘇州中化薬品工業は5,000万米ドルを投じて営業本部、cGMP(米食品医薬品局FDAが規定する製造管理および品質管理に関する基準)に準拠した工場、中国の医薬品経営品質管理規範(GSP)に準拠した物流倉庫の建設を進めており、新工場は今年末に完成、来年上半期に稼動する予定だ。
また中化合成生技(CCSB)が30億元を投じて進める桃園の原薬工場新設は、15億元を投じる第1期が2015年に稼動予定だ。
なおCCPCが15億元を投じて設置した4カ所の工場は既に稼動している。
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