ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年8月29日_記事番号:T00045604
28日午後1時20分ごろ、彰化県内にある自動車用ライト大手の帝宝工業(デポ・オートパーツ)の工場から出火したと消防に通報があった。火は工場内の有機溶剤に引火して燃え広がり、消火作業は難航したものの、約4時間後に鎮火。工場約2,000坪が焼けた。けが人はなかった。29日付経済日報が伝えた。
煙は5キロメートル先からも見え、消火には消防車10台以上が駆け付けた(28日=中央社)
出火したのは、電気めっきや塗装などの作業を行っていた4階建ての工場棟の2階部分。
同社幹部は「出火場所は前工程の加工部分で、正常な生産能力への影響は小さい見通しだ」と説明した。
同社は米国の自動車市場回復を受け、今年上半期に過去最高益を更新し、下半期も好業績が期待されていた。
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