ニュース 電子 作成日:2013年8月29日_記事番号:T00045606
華碩電脳(ASUS)傘下、華碩雲端(ASUSクラウド)の劉均敬・総経理室行銷長は28日、同社と中国の中国電子信息産業集団(中国電子)傘下のソフトウエア関連子会社が共同で、中国・華北地区の河北省など3〜4省においてスマートシティ化および医療分野向けクラウドコンピューティングサービスの構築を進めることを明らかにした。9月中に契約を終え、早ければ今年末にも計画に着手する予定だ。29日付工商時報が報じた。
劉行銷長によると、同計画においてASUS側はスマートシティおよび医療クラウドの技術的なプラットフォーム構築を手掛け、中国電子側はソフトウエアサービスを請け負うという。
またASUSクラウドはこれまでに中国の直轄市、天津市および重慶市の2都市とクラウドサービスに関する提携を結んでおり、天津では教育関連、重慶では教育、中小企業、医療向けサービスの構築に参与する予定だ。
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