ニュース 電子 作成日:2013年8月29日_記事番号:T00045610
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のDRAMエクスチェンジによると、昨年のDRAMモジュールの世界市場での販売総額は54億9,300万米ドルで前年比12.55%の大幅減となった。この理由について同社は、昨年はDRAM価格の下落やスポット市場の縮小に加えて、メーカーの製品多角化によって、DRAMモジュールの売上構成比が低下したためと分析した。29日付工商時報が報じた。
企業別販売額では、米キングストン・テクノロジーが27億3,000万米ドルで同12.08%減となったものの、販売額シェア49.7%で圧倒的首位を維持した。
台湾メーカーは4位に威剛科技(Aデータ・テクノロジー)が売上高2億9,200万米ドル(同25.51%減)で入った他、8位から10位までを▽創見資訊(トランセンド・インフォメーション)、2億400万米ドル(同9.82%増)▽十詮科技(チーム・グループ・テクノロジー)、1億3,800万米ドル(同16.95%増)▽宇瞻科技(Aペーサー)、1億800万米ドル(同9.24%減)──が占めた。
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