ニュース 社会 作成日:2013年8月30日_記事番号:T00045620
プロ野球・北海道日本ハムファイターズで活躍する台湾出身の陽岱鋼選手(26歳)がSNSのフェイスブックで、韓国企業のコマーシャルを拒否し、台湾食品メーカーの黒松を選んでいたことを明らかにし、その「台湾愛」にわずか1日で10万件近い「いいね!」が集まった。30日付自由時報などが報じた。
陽選手は「台湾には韓国のような覇気がない」と苦言を呈しつつも、「台湾の選手は決して劣っていない」「韓国企業はCMキャラクターにより高額のオファーを出してきたが、自分は台湾の黒松を選んだ」などと書いた。
そして、「一人ひとりは微力だが、自分は力が残っている間に故郷のために力を尽くしたい。台湾人として言いたいのは、自分で自分たちを愛さなければ、誰も台湾を愛してくれないということだ」と訴えた。
陽選手は今年、膝の故障を抱えながら、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に台湾代表として出場した。WBCでは2次ラウンドで敗退したものの、陽選手の台湾愛は台湾人の心を熱くしている。
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