ニュース 公益 作成日:2013年8月30日_記事番号:T00045624
太陽電池用導電性ペースト大手の碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ)はこのほど、福島県に発電規模17メガワット(MW)の太陽光発電所を設置すると明らかにした。建設予定地は原子力発電所から70キロメートル以上離れたゴルフ場跡地で、同社は既に日本政府から20年にわたる補助金の支給について認可を受けたという。30日付工商時報が報じた。
同紙によるとギガソーラーの福島県における太陽光発電所は、傘下の子会社の禾迅投資を通じて日本に設立した「永和電力」が推進する。同計画への総投資額は約50億円で、ギガソーラーの資金のほか、大部分は協調融資(シンジケートローン)により捻出する。
なお17MWの発電所は年間2,000万キロワット時(kWh)の電力を生み出すことが可能で、毎年8億円の電力料金収入が見込めるという。
また同社は29日、福島・太陽光発電所の施工を委託することで坪井工業(本社・東京都中央区、坪井晴雅社長)と正式契約を交わした。
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