ニュース 電子 作成日:2013年8月30日_記事番号:T00045635
液晶パネル大手、友達光電(AUO)は、28~30日開催の「台湾タッチパネル・光学フィルム製造プロセス・設備・材料展覧会(タッチ台湾2013)」で、ガラス基板世界最大手、米コーニングのロータスガラスを採用した5インチの解像度「HD720」アクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネルを出展した。30日付工商時報が報じた。
コーニングのロータスガラスは熱安定性に優れ、液晶パネルの厳しい製造プロセスに耐え得る性能を有すると同時に平坦で清浄な表面品質を備え、薄型化や不良品率の抑制にも高い効果を発揮するという。
AUO技術・策略発展室の柯富仁・副総経理は「コーニングとのこれまでの長期にわたる協力関係を考えれば、今回の高性能ディスプレイにおける提携も成功を楽観できる」と語った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722