ニュース 社会 作成日:2013年9月3日_記事番号:T00045675
2007年から世界各地の公共空間で巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」を展示するプロジェクトが中秋節連休初日の19日、台湾で初めて高雄港の駁二芸術特区(高雄市塩テイ区、テイは土へんに呈)近くにお目見えする。3日付工商時報が報じた。
頼・高雄市新聞局長は2日、「ラバーダック」台座の製作状況を確認に訪問した。台座の重さは8トンだ(2日=中央社)
「ラバーダック」はオランダの芸術家、フロレンタイン・ホフマン氏のデザインで、高雄市での展示物は大気層事業が制作を、慶富造船が台座の製作を受け持つ。12日までに完成させ、設置試験を行う予定だ。
頼瑞隆・高雄市政府新聞局長は2日、制作材料は材質、裁断や縫製方法、強度など全てフロレンタイン氏の要望以上で、高雄港の気候や波にも耐えられると説明した。60センチメートルから19メートルまで240枚の生地を使用し、アジア最大、世界2番目の大きさとなる。生地を全て合わせると840メートルと、台北101ビル(高さ509メートル)を上回るという。
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