ニュース 運輸 作成日:2013年9月3日_記事番号:T00045682
長栄航空(エバー航空)の張国煒董事長は2日、今後の航空市場を好感し、ボーイング社のB777機13機(旅客機7機、貨物機6機)を再追加する計画を明らかにした。今後B777機が同社の主力になる見通しで、同機は旅客、貨物機合わせて35機体制になる見通しだ。3日付経済日報が報じた。
同社が保有するB777機は旅客機の15機で、来年から2016年にかけて7機が順次納入され、既存のB747機と入れ替えていく。これらは、今後、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークといった米国線やフランスなどの欧州線増便に投入する方針だ。これに伴い人材教育にも注力し、米国カリフォルニア州に飛行訓練学校を設立し、今年末に試験的に運営を開始する。その他、航空機格納施設や整備場が来年5月に完成する予定だ。
キティスマホ、HTCとコラボ
宏達国際電子(HTC)は2日、エバー航空、中華電信と提携でのサンリオの人気キャラクター、ハローキティをデザインしたスマートフォン「バタフライS」限定版を発表した。3日よりエバー航空の免税品販売の他、HTC、中華電信の店舗で購入可能だ。本体価格は2万2,900台湾元(約7万7,000円)。
「バタフライS」のハローキティ限定版。張董事長は、世界でも有名な台湾ブランドと提携することで国際的な地位を高め、台湾を世界に知らしめたいと語った(HTCリリースより)
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