ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月3日_記事番号:T00045683
台湾マクドナルドの陳文淵総経理は2日、2016年に500店舗の目標を掲げた。1984年設立で30週年を迎えた同社は現在約400店舗で、ファストフード台湾最大手。店舗数と売上高は日本、豪州、中国に続くアジア太平洋4位だ。3日付経済日報が報じた。
陳総経理(前左4)。台湾マクドナルドは30週年を記念して、小型のミニマックを24日まで30元で提供する(2日=中央社)
陳総経理は、手軽な食事環境構築のため店舗網を引き続き拡大し、台北市や新北市など都市部、中南部いずれも出店の可能性はあると述べた。地域をよく理解しているとして、加盟店の割合を現在の12%から今後3年で30%に高める考えも示した。食材の地元調達比率は6割を維持する。
この他、台湾の宅配市場規模は倍増しているものの、同社のシェアは依然低いと指摘。今年4月に宅配サービスの料金を半額に引き下げ、サービスエリアの拡大に努めていると説明した
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