ニュース 石油・化学 作成日:2013年9月3日_記事番号:T00045687
プラスチック製包装材料大手、炎洲集団は、中国上海市、江蘇省南通市の新工場に1億4,000万米ドルを投じ、来年は生産能力が20~30%増える見通しだ。3日付工商時報が報じた。
炎洲傘下の万洲石化(炎洲の出資比率52.3%)は上海第1期投資が現在建設中で、来年2月に稼働する予定だ。年間売上高50億台湾元(約170億円)を見込む。来年の第2期拡張は8,000万米ドルを投じる予定で、アクリル酸8万トンの生産ラインを設置する。
同じく炎洲傘下の万洲化学(旧・亜洲化学)は、来年上海市と南通市で新工場を建設する。第1期は6,000万米ドルを投じてポリ塩化ビニル(PVC)テープ月産能力150万トンを予定し、第2期は延伸ポリプロピレン(OPP)テープの生産ラインを拡張する。
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