ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月4日_記事番号:T00045705
東元集団(TECO)が、モスバーガーやロイヤルホスト、ギョーザの餡老満、安悦電器、日本式エステサロン・ミューフル(明馥)といった傘下の小売・飲食ブランドを集めて設置した複合商業施設「安悦生活広場」が3日、台北市東区商圏の明曜百貨近くにオープンした。売り場面積は約500坪で、年間売上高は1ブランド当たり200万〜400万台湾元(約670万〜1,300万円)、計2,000万元を目指す。4日付工商時報などが報じた。
同複合施設のアイデアを考案した東元グループの黄茂雄会長は、「傘下のブランドを一つの施設に集めれば、高い集客効果を発揮できるほか、テナント料の共同負担やマーケティング資源の共有などにより運営コストを抑えることができる」と語った。
「安悦生活広場」は東元集団にとって初の複合商業施設で、今後は他の商圏への進出も検討している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722