ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ノートPC用タッチ関連調達、回復の兆し


ニュース 電子 作成日:2013年9月5日_記事番号:T00045736

ノートPC用タッチ関連調達、回復の兆し

 5日付電子時報によると、宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、デルなどノートパソコンブランドが9月から、タッチパネル搭載ノートPC新機種に向けタッチパネル関連調達を徐々に強化している。業界関係者は、アクセルは弱めだが、以前の停滞状況よりましだと、大規模な調達再開に期待を寄せた。

 今年のタッチパネル搭載ノートPC市場は需要期も盛り上がらず、市場浸透率予測の下方修正が相次いでいる。特に第2四半期以降はノートPC業界全体が冷え込み、川下から川上まで在庫の山積みや発注削減など厳しい状態が続いていた。

 業界関係者は、下半期のタッチパネル搭載ノートPC月間出荷台数は、上半期に比べ30〜50%増加すると予測している。