ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月6日_記事番号:T00045753
家具販売世界最大手、IKEAの台中旗艦店が5日オープンした。台湾全土5店の中で最大規模で、午前11時の開店には多くの人が集まり、初日は2万8,000人以上が来店したとみられる。店舗の収容人数は1万7,000人のため、数回の入場規制が行われた他、レジでの支払いに30分以上並ぶなど大変な混雑となった。6日付蘋果日報などが報じた。
同店は敷地面積1万1,000坪、展示スペース67カ所を誇る。これついてIKEA台湾の程耀毅マーケティングマネージャーは、台中の平均居住空間は42坪と台湾の平均を上回っており、それに合わせた売り場が必要だったと説明した。また、400坪のレストランも併設した。
台中店は台中市がBOT(建設、運営、譲渡)方式で開発が進めたもので、IKEAは同建物を賃貸する形を採っている。建設に携わった国泰人寿保険(キャセイライフ)の熊明河総経理は台湾の金融業者と自治体による初の成功事案だと指摘、今後も各地のBOT案に参入する考えを示した。
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