ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月6日_記事番号:T00045756
6日付工商時報によると、百貨店各社が創業祭(周年慶)セールを前に台北市内の店舗で相次いで改装を行っている。新光三越百貨では、台湾初上陸のモンクレールやステラ・マッカートニーなどを誘致し、信義新天地で50ブランド、南西店で30ブランド以上を入れ替え、通年売上高800億台湾元(約2,700億円)を目指す。また1,000万元以上を投じてファッションショーを開催するなど話題作りに力を入れている。
また太平洋崇光百貨(太平洋そごう)は忠孝館に続き、下半期に復興館、敦南館でも改装が完了する予定で、カウンター数の拡大の他、動線の改善によって、客単価向上および通年売上高450億元達成を狙う。店舗が集中する中でも特にティファニーの旗艦店が入居する復興館は注目を集めそうだ。
統一阪急百貨は今期、新たに19ブランドを導入して婦人服やアクセサリーを強化する。ランゲージなど他社にないブランドで差別化を図る。またATT4FUNではスペインのファッションブランド、ZARA(ザラ)系列のインテリアショップ「ZARA HOME」の台湾1号店が年末前のオープンを予定している。
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