ニュース その他分野 作成日:2013年9月9日_記事番号:T00045778
金融監督管理委員会(金管会)は6日、飲酒運転の経歴がある自動車保有者について、日本の自賠責保険に相当する強制保険「強制汽車責任保険」の保険料を加算する方針を明らかにした。早ければ来年にも実施する。7日付工商時報が伝えた。
今回の方針は、飲酒運転に対する処罰を強化する政府方針に沿ったものだ。金管会の曽玉瓊保険局長は「自賠責保険の保険料率審議委員会で見直しの方式について協議を進めている。速やかに委員会で決定し、早ければ来年にも実施したい」と述べた。
台湾では今年6月、飲酒運転に対する取り締まり基準が強化されている。中華民国産物保険商業同業公会(産険公会)の戴英祥理事長は「条項は処罰よりも警告の意味が大きい。政府の政策に沿って飲酒運転を防止するのが最大の目的だ」と説明した。
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