ニュース 電子 作成日:2013年9月9日_記事番号:T00045788
9日付工商時報によると、英業達(インベンテック)は今年サーバー受注の狙いを受託生産から大型データセンター用に切り替え、米グーグルから受注を果たしたようだ。8月からサーバー用マザーボードやベアボーン(半製品)を少量出荷しており、来年は出荷が大幅に増加する見通しだ。
インベンテック広報は観測について、製品に関するいかなる情報も顧客の機密事項に関わるためコメントできないと述べた。
グーグルはデータセンター用サーバーで、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)や緯創資通(ウィストロン)と以前から提携していた。これにインベンテックが加わったが、クアンタの割合が依然最も高い。
なお、インベンテックは8月ノートパソコン出荷台数が前月比25%増の約200万台で、業界平均を上回った。同社は9月も成長が続くとみている。ただ、第3四半期の高水準から、第4四半期は前期を上回るのは困難としている。
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