ニュース その他分野 作成日:2013年9月11日_記事番号:T00045830
シンガポールの資産評価会社、Wealth−XとUBS銀行が発表した調査によると、7月末時点で純資産額3,000万米ドル以上の超富裕層は台湾に1,245人おり、前年比5.1%増えた。アジアで7番目に多かった。純資産総額は2,100億米ドルで、同5.0%増だった。11日付工商時報が報じた。
Wealth−XとUBSは、アジアの超富裕層の人口は2021年に欧州を、32年には北米を抜くと予測した。また、アジアの超富裕層の純資産総額は17年に欧州を、24年に北米を上回ると予測した。
超富裕層人口は、タイ(15.2%増)、インドネシア(10.2%増)、ベトナム(14.7%増)など、アジアでも特に東南アジアで伸びが目立った。アジアの超富裕層人口最多は日本の1万4,270人(11.2%増)で、次いで中国が1万675人(5.1%減)だった。
世界の超富裕層の人口は19万9,235人(6%増)で、純資産総額は28兆米ドル(7.7%増)だった。
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