ニュース 運輸 作成日:2013年9月11日_記事番号:T00045832
海運最大手、長栄海運(エバーグリーン・マリン)は8月、欧州路線、米国路線の運賃上昇を受けて、売上高が123億800万台湾元(約416億円)と前月比で6.7%伸びた。1〜8月累計では937億500万元で前年同期比3.56%増。11日付経済日報が報じた。
2位の陽明海運(ヤンミン・ライン)は112億5,700万元で、前月比15.76%増で今年最高を記録した。
一方、アジアの近海路線が中心の万海航運(ワンハイラインズ)は52億4,300万元で、前月比1.18%の減収となった。
陽明海運が加入する海運連合、CKYHアライアンス、および長栄海運も9月15日以降、1TEU(20フィートコンテナ換算)当たり約500米ドルの値上げ実施を決めており、両社は9月も引き続き増収となりそうだ。
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