ニュース 食品 作成日:2013年9月11日_記事番号:T00045835
食品大手、統一企業(ユニプレジデント)の8月売上高は前月比1.02%増、前年同月比6.34%増の395億700万台湾元(約1,200億円)で、1月の399億元に次いで今年2番目に高かった。年末の食品や小売りの需要期に向け通年4,500億元を目指す。11日付経済日報が報じた。
傘下の統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナホールディングス)は下半期の即席麺の需要期入りで、主力の「老壇酸菜牛肉麺」に加え、「滷肉麺」をアピールし、市場シェア拡大を図る。
統一実業は、親会社の中国飲料市場展開に合わせ、近年ペットボトル飲料容器の受託生産を手掛けている。8月売上高は前月比9.8%増、前年同月比46.15%増の33億5,000万元だった。
一方、セブン−イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は前月比1.86%減、前年同月比1.58%増の173億8,900万元で、7カ月連続の前年同月比プラス成長だった。
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