ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年9月11日_記事番号:T00045839
8月は高価な買い物を控える鬼月(旧暦7月、今年は8月7日~9月4日)とほぼ重なり、自動車各社が業績を落とす中、裕隆日産汽車が発表した8月売上高は19億8,600万台湾元(約70億円)で、前年同月比7.8%増となった。8月から日産の輸入SUV(スポーツ用多目的車)、「ジューク」の納車が開始され、同社の売上高を押し上げた。11日付中国時報などが報じた。
親会社の裕隆汽車も、裕隆日産だけでなく自社ブランド「LUXGEN(ラクスジェン)」の販売好調を受けて、売上高が77億9,700万元で同7.3%増となった。下半期はラクスジェンの新モデル生産により、売上高が月ごとに増加するとみられる。
なお、業界最大手のトヨタ台湾総代理、和泰汽車の8月連結売上高は96億2,900万元で同9.1%減となった。
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