ニュース 家電 作成日:2013年9月12日_記事番号:T00045865
12日付電子時報によると、米テレビブランド、ビジオ(VIZIO)は、超高解像度4K2Kパネルを採用した84インチテレビを今年末に、65インチテレビを来年第1四半期にも低価格で市場に投入する予定だ。同社は北米市場で韓国メーカーとのシェア争いが激しさを増しており、高解像度の効果が明確な50インチ以上での製品投入を決めたようだ。
ビジオ関係者は、84インチはソニーやLGエレクトロニクスより低価格で、米台同時発売も計画していると話した。パネルはLGディスプレイ(LGD)が供給する。65インチではパネルを供給する友達光電(AUO)の良品率が9割を超えており、コスト低減が見込まれる。
なお同関係者は、ビジオは台湾市場では自動車メーカーの販促向けの出荷が全体の3分の1を占めていると明らかにした。
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