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六福集団のサファリホテル、肉食動物エリア増設へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月13日_記事番号:T00045885

六福集団のサファリホテル、肉食動物エリア増設へ

 六福旅遊集団(レオフー・ツーリズム・グループ)は、アジア唯一をうたう、ホテル客室内から草食動物の生態を観察することができる関西六福荘生態渡假飯店(関西六福荘生態リゾートホテル、新竹県関西鎮)の人気を受け、独立型ビラ(客室数100室以下)を建設し、窓を開ければライオンやトラを見られる肉食動物エリアを初めて設ける計画だ。この第2期拡張工事の投資額は10億台湾元(約34億円)。13日付経済日報が報じた。

 関西六福荘生態リゾートホテルは、六福集団が手掛けるテーマパーク「六福村主題遊楽園」に隣接し、敷地面積は16ヘクタール。繁忙期の客室稼働率は9割、平日、休日ともに予約が難しいほどの人気を集めている。荘秀石・六福集団総裁は、計画に着手しているが、動物の生活空間、小屋などの設計が複雑で準備だけで1年は必要との見方を示した。