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台電が礁渓で地上権入札、全球人寿が落札【表】


ニュース 建設 作成日:2013年9月13日_記事番号:T00045887

台電が礁渓で地上権入札、全球人寿が落札【表】

 台湾電力(台電)は12日、宜蘭県礁渓郷に保有する土地2,300坪の地上権売却入札を行い、全球人寿保険(トランスグローブ・ライフ、TGL)が権利金13億台湾元(約44億円)で落札した。1坪当たり単価は55万7,000元で、宜蘭県内の地上権入札では最高額を更新した。13日付工商時報が報じた。

 入札にはフォーシーズンズホテル、国泰人寿保険(キャセイライフ)、全球人寿の3社が応札し、落札価格は最低制限価格を185.71%上回った。地上権の設定期間は50年で、20年の延長が可能だ。

 全球人寿の劉靖珊副総経理は「商業施設や観光リゾートホテルなどの開発を計画しており、現在提携先企業との交渉を進めている」と説明した。