ニュース 電子 作成日:2013年9月13日_記事番号:T00045891
ノートパソコン受託生産メーカー、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は2014年の受注が続々と決まっており、サプライチェーンによると、宏碁(エイサー)の主力機種、15インチノートPCの受注も獲得した。13日付電子時報が報じた。
サプライチェーンによると、エイサーの14年見積依頼書(RFQ)がやっと決まり、15インチノートPCは今年に続きコンパルに、14インチと17インチは広達電脳(クアンタ・コンピュータ)に託された。受注量から予測すると、コンパルとクアンタでエイサーのノートPCの90%を獲得したことになる。一方、緯創資通(ウィストロン)はエイサーの主要サプライヤーから外された。
コンパルはこの他、来年のデルのビジネス向けノートPCの90%、個人用ノートPCの50%を受注。ノートPC世界最大手となった聯想集団(レノボ)もコンパルの顧客で、出荷比率は30%、両社合弁の聯宝(合肥)電子科技(中国・安徽省合肥市)を合わせると60%に上る。
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