ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年9月13日_記事番号:T00045894
トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車は12日、レクサスLSの台湾限定版を発表した。電動シートを採用せず価格を367万台湾元(約1,230万円)と従来車種より14%抑えた。主なターゲットは中小企業のオーナーだ。13日付経済日報などが報じた。
レクサスLS台湾限定版はメルセデス・ベンツ、BMWに対する宣戦布告だ(和泰リリースより)
和泰汽車は、傘下のレンタカー会社、和運租車(トヨタ・モーター)と提携で、100台限定で月々6万9,900元からのリースプランも発表した。ホテルの送迎などの利用を想定している。
同社は、レクサスLSの販売台数が現在の月間30台から50台以上に増えると見込む。レクサスは引き続き来年小型SUV(スポーツ用多目的車)を投入するなどし、3年以内に高級車市場で首位奪還を目指す。
また同日、高雄市で世界最大のレクサスのショールームをオープンした。地上5階、地下1階建てで面積1,457坪。投資額は8億元。修理の待ち時間にも退屈しないよう、200坪のパター練習場やマッサージチェアなどを併設した。
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