ニュース 農林水産 作成日:2013年9月16日_記事番号:T00045926
新北市政府衛生局は14日、量販店、スーパーマーケットで、中秋節(今年は19日)恒例のバーベキューに使われる味付け肉や調味料、野菜など計95点を対象にサンプル検査したところ、カラーピーマンとピーマンから不検出と定められた農薬、基準値を超える残留農薬が検出されたと発表した。8月に実施した野菜15点の調査でも小白菜とトマトから検出されており、売り場から撤去するよう命じた。15日付蘋果日報が報じた。
衛生局は消費者に対し、野菜を食べる前に流水でよく洗うよう呼び掛けた(新北市リリースより)
不検出と定められた、または基準値を超える農薬が検出されたのは、▽松青超市(マツセイ)双十店、カラーピーマン▽全聯福利中心(Pxマート)三重中正店、ピーマン▽家楽福(カルフール)汐止店、小白菜▽頂好超市(ウェルカム)員山店、トマト──。
林冠蓁・同市食品薬物管理科長は、小白菜から検出された「シハロトリン」やトマトからの「シプロジニル」、「フルジオキソニル」などは毒性が低く、尿とともに排出されるが、腎機能が弱い人には比較的影響があると説明した。
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