ニュース 機械 作成日:2013年9月17日_記事番号:T00045956
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)の卓永財董事長は16日、欧州市場について「債務危機を脱し、景気が上向いている」との見方を示し、ドイツで出荷・研究開発(R&D)センターの設置計画を始動させると表明した。来年末の完成・業務開始予定だ。17日付経済日報が報じた。
ハイウィンの新R&Dセンターは、ドイツ・オッフェンブルクにある同社ドイツ本部の向かい側に位置し、面積は約8,000坪。物流、R&D機能に加え、一部生産機能も担うことになるという。
卓董事長は、今後欧州市場の開拓、シェア拡大に全力を挙げる方針で、欧州自動車・二輪車大手向けブレーキシステム用部品、医療分野向け、さらに高齢化社会で需要が増える家庭用エレベーター向け製品の開発を加速させると語った。
また、このほど日本からビル耐震システム向けに8,000万円規模の受注を獲得したことを明らかにした。
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