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Q3携帯市場、統合型モバイルが1割に


ニュース 電子 作成日:2007年12月25日_記事番号:T00004596

Q3携帯市場、統合型モバイルが1割に

 
 調査会社IDCのまとめによると、今年第3四半期、台湾で販売された携帯電話は約182万台で、携帯情報端末(PDA)やスマートフォンなどの統合型モバイル端末が前期比16.4%増、全体の10%に達した。25日付経済日報が伝えた。

 宏達国際電子(HTC)や華碩電脳(ASUS)、英華達(インベンテック・アプライアンシズ)など台湾メーカーのほか、サムスンやモトローラもウインドウズ・モバイル搭載の統合型モバイルに参入している。

 第3四半期はまた、3G(第3世代)端末が販売台数全体の約25%を占め、50%以上を占めていた2.5GのGPRS端末は40%前後に減少した。CDMA端末は使用料割引などの戦略により、前期比28.3%増となった。