ニュース 社会 作成日:2013年9月18日_記事番号:T00045970
7月にロトくじ(数字選択式宝くじ)「威力彩」で出た過去最高の23億6,000万台湾元(約79億円)の当たりくじは、複数の会社員が共同出資形式で購入したものだったことが分かった。18日付蘋果日報が伝えた。
威力彩を運営する台湾彩券(台彩)によると、会社員らは過去5~6年にわたり、共同出資で威力彩を購入し続けてきたという。当たりくじは、購入担当者が出張先の桃園市内で購入した1,000元分のくじから出た。税引き後の賞金受け取り額は18億8,964万元で、出資比率に応じて分配されたほか、5,000万元を公益目的で寄付した。また、当たりくじが出た販売店にも88万8,888元入りの「紅包」を贈ったという。
当せん者は「今後も共同購入を続け、会社勤めを続ける」と話しているという。
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