ニュース 社会 作成日:2013年9月18日_記事番号:T00045972
フィリピンの東の海上で17日に発生した台風19号(アジア名・ウサギ)が台湾に接近しているため、中央気象局は早ければ19日に海上警報を発令する見通しで、中秋節(今年は19日)夜に中秋の名月を拝めないどころか、4連休は各地で強風や豪雨に注意が必要だ。18日付蘋果日報などが報じた。
北部や東部のお月見は絶望的だが、中南部は運が良ければ降雨が始まる前に中秋の名月が拝めそうだ(中央社)
中央気象局によると、台風19号は18日午前2時時点で、台湾の東南東1,200キロメートルの海上から西のバシー海峡に向かって時速10キロメートルでゆっくりと進んでいる。
19日は北部と東部、その他の地域に局地的な降雨をもたらし、台湾に最も接近する20日、21日は各地で強い雨が降り、南部は暴風域に入る可能性がある。
台北市は川べりの公園11カ所を台湾の中秋節恒例のバーベキュー会場として開放する予定だったが、状況次第では開放を取りやめる考えだ。
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