ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月18日_記事番号:T00045977
台中市では台中大遠百(トップシティー)、新光三越百貨によるブランド品販売競争が激化しており、今年の市場規模は前年比10%拡大して50億台湾元(約170億円)以上に達する可能性が出てきた。18日付工商時報が伝えた。
トップシティーには現在、シャネル、エルメス、カルティエ、ディオール、フェンディが、新光三越にはルイ・ヴィトン、バーバリー、トッズなどがそれぞれ出店しており、2店舗合計で年商は46億~47億元とされる。
シェアでは新光三越がトップシティーを上回っているが、トップシティーはブランド品売上高を昨年の22億元から今年は24億元に伸ばし、新光三越に並びたい考えだ。
トップシティーの藍卓成店長によると、年初来9月15日までの店舗全体の売上高は62億元で前年同期並みだが、高単価の国際ブランドの売り上げ(14億元)が全体に占める割合は23%となり、前年同期(20%)を上回っているという。
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