ニュース その他分野 作成日:2013年9月23日_記事番号:T00046001
行政院主計総処が23日発表した8月の失業率は4.33%で前月比0.08ポイント上昇、前年同月比0.07ポイント下落となった。3カ月連続の前月比上昇で、昨年11月以来で最も高かった。失業者数は49万7,000人で前月比1万人増加した。このうち、初めて就職活動をする失業者が7,000人増加した。
主計総処関係者は、6~8月は卒業生の就職活動シーズンで、例年、失業率が上昇すると指摘。経済および労働市場が安定すれば、9月は通常、失業率が下がると説明した。
行政院主計総処が同日発表したサラリーパーソン7月の平均給与は1人当たり4万3,304台湾元(約14万5,000円)で前月比0.86%増、前年同月比1.87%増となった。経常性給与(基本給や固定手当など。賞与などは含まない)は同3万7,769元で前月比0.16%増、前年同月比0.89%増だった。
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