ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月23日_記事番号:T00046008
高雄港の駁二芸術特区(高雄市塩テイ区、テイは土へんに呈)光栄埠頭(ふとう)で19日、巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」の展示がスタートした。初日は20万人以上が見物に訪れる盛況となり、大勢の人がカメラを片手に「かわいい」と歓声を上げた。またミニアヒルの人形やTシャツなど関連商品も長蛇の列ができるほどの売れ行きとなった。20日付蘋果日報などが報じた。
高雄市政府は、来月20日までの展示期間中、夜間ライトアップを午前0時まで延長すると発表した(19日=中央社)
ただ、展示2日目の20日は台風19号(アジア名・ウサギ)の接近に伴い、いったん公開を中止。ラバーダックを海上から引き上げ、空気を抜いて強風に備えた。しかしこの日も展示場には5万人以上が集まっており、見物客は空気の抜けたラバーダックをカメラに収めていた。
その後、台風が去った22日午後3時に展示を再開。空気が注入され、クレーン車で再度海上に降ろされるラバーダックを15万人が見守った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722