ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年9月23日_記事番号:T00046010
マレーシアの複合企業、サイム・ダービーはこのほど、韓国・起亜自動車の台湾での販売代理権を獲得した。起亜自の乗用車は来年にも台湾市場に再進出する見通しだ。23日付工商時報が報じた。
サイム・ダービーは先月23日付で台湾法人「台湾森那美」を設立した。資本金は3億台湾元(約10億円)。
サイム・ダービーは早ければ10月にも台湾で起亜自との提携を発表し、事業開始当初は輸入車販売を行うが、将来的には台湾への組み立て工場建設も視野に入れる。
台湾では1999年に太古汽車集団が起亜車の販売を開始したが、販売不振や経営理念の不一致などで、08年に提携を解消していた。サイム・ダービーは起亜自が属する現代自動車グループと長年提携関係にある。
サイム・ダービーは自動車、不動産、工作機械、エネルギー、プランテーションなどを手掛ける複合企業。
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