ニュース その他分野 作成日:2013年9月24日_記事番号:T00046022
行政院国家科学委員会(国科会)が23日発表した「全国科技動態調査」の結果によると、2012年の台湾全土の研究開発(R&D)費は総額4,313億台湾元(約1兆4,400億円)で、前年比4.4%増え、域内総生産(GDP)に占める割合は3.07%となり、前年(3.02%)を0.05ポイント上回った。24日付経済日報が報じた。
また、民間が投じた研究開発費が全体の75.2%を占めた。政府が支出した研究開発費の割合は、2003年の35.2%をピークに減少傾向にあり、24.8%にとどまった。
研究人員は常勤換算ベースで13万9,215人で、3.9%増えた。就業人口1,000人当たりの研究人員は12.8人という計算になる。
このほか、論文引用索引のサイエンス・サイテーション・インデックス(SCI)に掲載された台湾の論文は世界16位の2万6,360本。エンジニアリング・インデックス(EI)に掲載された台湾の論文は11位の2万729本だった。このほか、米国での特許取得件数は5位の1万646件だった。
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