ニュース その他分野 作成日:2013年9月24日_記事番号:T00046023
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行の調査によると、企業の63%が第4四半期に人材を募集する計画があると回答した。前年同期の43%から大幅に増加した。労働市場は好転に向かっているようだ。24日付中国時報などが報じた。
人材募集の理由は▽定期採用、42.86%▽業務量増加、22.02%▽組織改編、17.26%──だった。業種別では▽百貨店・販売、80%▽民生サービス、71.79%▽情報・ハイテク、69.05%──の順に高く、職種別では▽営業・貿易、32.14%▽生産・製造、17.86%▽エンジニアリング・研究開発(R&D)、14.88%──となった。
1111人力銀行の李大華・公関総監は、▽百貨店の創業祭(週年慶)セール▽中国・国慶節(10月1日)連休による中国人観光客の訪台増加▽クリスマス▽新年──などを控え、内需拡大が予想されるためと指摘した。
また、第4四半期に人材募集を計画している企業のうち、8割が新社会人を採用する意欲がある。採用者に占める新社会人の割合は「1~20%」が42.56%と最も高く、次いで「21~40%」が15.48%で、平均29.26%だった。
同調査は9月3~17日にインターネット、電話などで会員企業に対し実施した。有効回答数は534件。
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