ニュース 政治 作成日:2013年9月25日_記事番号:T00046051
国民党は29日に台北市の国父紀念館で予定していた第19回全国代表大会(党大会)を安全上の理由から延期した。会場も変更される見通しだ。25日付中国時報が伝えた。
曽永権・国民党副主席兼秘書長は24日の記者会見で、市民に迷惑がかかると警察側の提案に応じたと説明した(24日=中央社)
29日には党大会に合わせ、閉鎖工場の従業員による市民団体「全国関廠工人連線」などが「929包囲馬英九運動」と銘打った抗議デモを計画しており、衝突など不測の事態が懸念されていた。
国民党は旧国民大会議場である陽明山中山楼や台北世界貿易センター、台北市以外の施設などを代替会場として検討しており、早ければ11月初めの開催を目指す構えだ。
しかし、市民団体側は「どこで開こうが、影のように付いていく」として、抗議行動を予告している。
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