ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月25日_記事番号:T00046056
旅行会社大手、雄獅旅行社(ライオン・トラベル)、鳳凰旅行社(フェニックス・ツアーズ)、燦星国際旅行社(スター・トラベル)は日本旅行需要が第4四半期も続くと、生活体験や中高年向けなど新たなテーマのツアー商品を打ち出している。25日付経済日報が報じた。
雄獅の王文傑董事長は24日、円安の他、日本政府の観光予算増加、2020年夏季五輪の東京誘致成功で公共施設などの環境整備が進み、旅行者がますます増えると予測。8月末に東京、京都視察に10人派遣し、マラソン、アニメ・漫画、ミシュランの星付きレストランなど新テーマのツアー商品を開発したと述べた。
燦星は、中高年向けに高級温泉ホテル宿泊などゆったりしたスケジュールのツアーや、野球ファン向けに北海道日本ハムファイターズで活躍する台湾出身の陽岱鋼選手(26歳)の応援ツアーなどユニークな商品を売り出した。
業界関係者によると、日本旅行は粗利益率が10~15%と高い。交通部観光局の統計によると、今年1~8月の訪日台湾人は前年同期比51%増の延べ157万人と、早くも昨年通年を上回った。
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