ニュース その他製造 作成日:2013年9月25日_記事番号:T00046060
タイヤ大手、建大工業の楊銀明董事長は24日、世界20位以内を目指して乗用車用タイヤ市場に注力し、中台3工場の建設に総額250億台湾元(約830億円)を投じると話した。いずれも早ければ2014年に着工予定だ。25日付経済日報などが報じた。
台湾では、年内にも彰南産業園区(彰化県)の土地入札募集に参加する。土地が取得できれば来年第1四半期にも着工し、15年第1四半期の量産を目指す。乗用車用タイヤは日産2万5,000本、投資額100億元の予定だ。
中国では、広東省恵州市で50億元を投じ、第1期工事が15年半ばにも完了する予定だ。まずバイク用タイヤを生産し、その後日産2万5,000本の乗用車用タイヤ工場を建設する。
また江蘇省昆山市では、面積1,000ムー(約66万7,000平方メートル)の用地に日産6,000本以上のラジアルタイヤ工場を建設する。現在、環境影響評価(環境アセスメント)の段階だ。投資予定額は100億元。
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