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侍ジャパン、11月来台が決定


ニュース 社会 作成日:2013年9月26日_記事番号:T00046071

侍ジャパン、11月来台が決定

 中華民国棒球協会(野球協会)は25日、日本代表チーム「侍ジャパン」との交流試合を11月8~10日に3試合行うと発表した。試合会場は1週間以内に決定する方向で、来週には日本側の関係者が訪台して詳細を詰める。26日付中国時報などが報じた。

 今回の交流試合は、3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での日台戦の盛り上がりを受けて台湾側が日本側に開催を要望していた。

 出場選手は台湾側は10月6~15日に中国・天津で開催される東アジア競技大会の代表チームを中心とし、海外で活躍する王建民(トロント・ブルージェイズ)や陽岱鋼(北海道日本ハムファイターズ)らを助っ人として招致したい考えだ。

 日本側は、プロ野球12球団から次回のWBC(2017年)の中心を担う若手選手を集めるとみられる。同日付蘋果日報は、投手と打者の二刀流で知られる大谷翔平(日本ハム)や、今年新人ながら10勝を挙げた藤浪晋太郎(阪神タイガース)が参加すると予想している。

 なお台湾プロ野球の中華職業棒球大聯盟(CPBL)は、同月15~20日にプロ野球チームによる国際公式戦「アジアシリーズ」が開催されることから出場辞退を決めている。日台ともにアジアシリーズに参加するため、日台のプロ野球関係者は来年3月の開催を棒球協会に求めていたが聞き入れられなかった。