ニュース 金融 作成日:2013年9月26日_記事番号:T00046076
京都銀行は25日、取引先企業の台湾進出支援のため、台湾の大手金融持ち株会社、中国信託金融控股(中信金、中国信託ホールディングス)と業務提携の覚書(MOU)を締結したと発表した。
京都銀行の取引先で台湾進出企業は現在142社(230拠点)に上り、情報提供や進出相談など支援ニーズが高まっている。
京都銀行は業務提携により中信金のネットワーク網を活用し、取引先企業に対し、▽台湾経済・投資環境の情報提供▽京都銀行のスタンドバイ信用状(L/C)発行に基づく現地融資の提供▽台湾での口座開設や外国為替など金融サービスの提供▽ジャパンデスクによるサポート▽トレーニーの派遣──などで台湾ビジネスを支援する。
中信金との業務提携は西日本の地方銀行としては初めて。中信金は6月に静岡銀行、8月末には新銀行東京と同様の業務提携を結んでいる。
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