ニュース 食品 作成日:2013年9月26日_記事番号:T00046083
バイオテクノロジー分野への積極参入を進める鴻海科技集団(フォックスコン)は、米分析機器メーカーのサーモフィッシャー・サイエンティフィック(本社・マサチューセッツ州)と共同で中国・河南省鄭州市に食品安全検査施設の建設に着手した。26日付蘋果日報が伝えた。
30万人が働く鄭州工場の従業員に安全性が高い食事を提供するほか、現地で公共目的で緊急性が高い食品検査も行う。検査施設は面積600平方メートルで、今年末に完成し、来年第2四半期にも稼働を開始する。将来的にはサーモフィッシャーの食品安全ソリューションを鴻海が中国で代理販売することも視野に入れている。
鴻海の広報担当者は「サーモフィッシャーとの協力は、食品安全、環境保護分野での協力の第一歩だ」と説明した。
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