ニュース 家電 作成日:2013年9月26日_記事番号:T00046085
事務機器販売大手、震旦行(オーロラ)は25日、3Dプリンター大手の米ストラタシスと同社「Ideaシリーズ」の中国における独占代理販売権を取得することで契約を交わした。これによりオーロラの3Dプリンター事業は今後3年間で、グループ内の中国事業売上高の10〜15%を占めるまでに成長すると証券会社は予測している。26日付蘋果日報が報じた。
オーロラの馬志賢総経理は、「1993年に中国進出を果たした当グループは、同国各地に500カ所を超える営業拠点を展開、1,000人以上の販売員を擁しており、今後はストラタシスから製品設置や、メンテナンスなどに関する技術移転を受け、アフターサービスを含めた万全の体制を構築する」と強調した。
このほか馬総経理は、台湾における3Dプリンター販売に関して、「有名メーカーと交渉中」と語り、中国での事業モデルとは別に、自社ブランド展開も検討していることを明らかにした。
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