ニュース 電子 作成日:2013年9月26日_記事番号:T00046091
発光ダイオード(LED)大手、晶元光電(エピスター)は来年4インチ以上のウエハー対応のMOCVD(有機金属気相成長法)装置を10~15台導入し、保有台数が300台を超える見通しだ。26日付工商時報が報じた。
エピスターの今年の設備投資は30億台湾元(約100億円)で、中国を中心にMOCVD装置を10台増やした。2インチウエハー換算で、同社の月産能力は120万~150万枚に上る。来年は生産額の47%を占める台湾でMOCVD装置を増設するとみられる。来年の設備投資額はまだ確定していない。
エピスターはMOCVD装置保有台数が台湾業界で最多だ。しかし、璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)は中国のLED最大手、三安光電(三安オプトエレクトロニクス)から出資を受け入れる計画で、両社合計では277台まで追い上げる。
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