ニュース 運輸 作成日:2013年9月27日_記事番号:T00046102
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)の林明昇董事長は26日、同日就航した桃園~成田線に続き、来年は福岡、鹿児島および富山への定期便乗り入れを計画していることを明らかにした。27日付工商時報が報じた。
東京での記者会見には林董事長(左)の他、6月から就任した弟の林建涵副董事長(右)も出席した(26日=中央社)
現在復興航空が日本に乗り入れているのは、▽札幌▽旭川▽函館▽釧路▽帯広▽成田▽大阪▽那覇▽石垣島──の9拠点。就航拠点拡大の他、就航したばかりの成田線は現在の1日1便から2便への拡大、および機体の大型化を目指す。
今年通年の業績について林董事長は、原油価格が高騰しているものの利益確保は問題なく、売上高は昨年同様100億台湾元(約330億円)を突破すると述べた。また、今後5年間は毎年15~20%の増収が期待でき、2017年には200億元に倍増するとの見通しを示した。
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